9月になり公私共に忙しく、なかなか出撃できません(ToT)。
そんな時は、道具のメンテで気分を紛らわせます。

卓上用のランタンとして、こちらの、SOTO ST-260を使用しています。



最近、自動点火の付きが悪くなってしまいました。
着火ボタンを連打しても、一向に火が付かず、ガストーチでホヤ越しに付ける始末。

あまりにも使い勝手がわるいので対策を検討します。

なんとなくボタンを押したときの火花が弱く見えたので、こちらの着火部を単品交換できないか、新富士バーナーさんにHPから問い合わせをしてみました。



〈以下回答〉

あんまあぱぱ 様

新富士バーナーインフォメーションへお問い合わせをいただき、誠にありがとうございます。
私は、新富士バーナー株式会社　営業部の○○と申します。
お問い合わせの回答をさせていただきます。

下記の件ですが、燃焼塔の向きに問題がある可能性があります。
取扱説明書P.6のイラストを参照ください。
改善しなければ、修理を依頼して下さい。

ご不明な点は遠慮なくお問い合わせください。

〈以上〉


メーカーさんの見解では、着火部の問題ではなく、燃焼塔の向きの問題ではないかと言うことでした。

燃焼塔に向きが有るとは、恥ずかしながら認識ありませんでした。

早速取扱説明書をダウンロードし見てみると、ちゃんとマニュアルに記載がありました。




その際は出張時ですぐ現物が見られなかったので、後日現物を確認します。


まず、現状。



写真だとわかりづらいですが、確かに、着火部の正面に対し、燃焼塔の側面が正対しています。

早速、向きを整えます。




特に工具等は必要なく、指で回せます。

そして、点火。



素晴らしい〜
一発で着火する様になりました(^^)


ちゃんと説明書を読めと言うことですね〜
お恥ずかしい(^_^;)
新富士バーナーさん、ありがとうございました。

メンテが終わったら、収納します。

私は、こちらのケースを使用しています。

レギュレーターストーブ用マルチケース　ST−3103



こちらは、同社のシングルバーナーST-310用ケースとして売られていますが、このように、ST-310と一緒に、ランタンも収められます。



（かなり窮屈ですが）

バーナーとランタン、両方お持ちの方には、オススメのケースです。
（マントルの破損防止にいかがでしょうか？）