サンタが斧持ってやってきた

あんまあぱぱ

2017年12月30日 08:38

ホラー映画みたいなタイトルですみません^^;

我が家では嬉しいことに、子供のみならず、親にもサンタクロースがプレゼントを持ってきてくれます。

子供心に、自分たちだけが貰えて、親が貰えないのは、納得がいかないようです(本当ですよこれ)。
子供が物心付いた頃、親自身は自分たちにプレゼントを準備していなかったのですが、その点を長女に突っ込まれ、説明がつかなかったので、後追いでプレゼントを準備したことがきっかけです。

私自身は、キリスト教の信者ではありませんし、誕生日は盛大にお祝いしても、クリスマスはまぁいいかな・・・、という考えなのですが、子供たちのことを考えると、そうも言っていられません。


という事で、今年もサンタにクリスマスプレゼントをお願いしました。


届いたものは、こちらでした。




シルキー ONO




本当は、違うものをお願いしていたのですが、配送の都合で間に合わす・・・('A`)。


本来の願いとは若干異なりますが、それはそれ、気を取り直して現物確認をしてみます。



こちらの斧、最大の特徴は、刃と本体が一体になっていることです。

こちらの写真で解りますように、斧の刃と柄が一体で出来ており、その上にゴムのカバー(グリップ)を装着する方式です。



(中華料理の包丁みたい・・・)

私は従来、180cmくらいのナタを使用していますが、木製の柄が割れてしまって、刃がグラグラ状態になっています。

長いこと使ったからということでもなく、使い始めですぐにそういう状態になってしまい(単に使い方が良くなかったのと思いますが)、以来、だましだまし使ってきました。

(ちなみにナタは、先日柄を打ち替えました(グリップは迷彩革巻きにしました)。今後は用途を分けて大事に使用する予定です。)




本体と刃が一体であれば、刃がぐらつくことはないですよね。

非常に合理的です。

また今まで、斧は薪割りには適しているのでしょうが、細かい作業がやりにくい印象で、あまり触手が伸びませんでした。

そんなおり、こちらの斧をAmazonで見かけた次第。

形状的に、また、刃渡りも120cmあるので、ナタ的な使い方もできそうな感じ。

実際の使い勝手については、こちらの動画(Amazonのレビューに貼り付いている、ソロキャンパー”トリマトリ”さん)が参考になりました。
(この方、私のお気に入り安タープの、フリーソルジャーも使用されている模様(^^))




シース(カバー)は、ちょっと微妙なデザインですね。
機能的には、申し分ないのですが、何分色気がありません。

という事で、革でシースを作ってみました。




ちょっとキツめですが、なんとか形になりました。


肝心の切れ味ですが、手持ちの薪を何本か割ってみましたが、感覚的には、ナタで薪を割っている感じに近いです。
(重量が軽いので割るパワーは劣りますが、コントロールはしやすいです)

想定通り中々使えそうな、良い品を貰えて満足なクリスマスでした(^^)



(番外編)

実は・・・、本来クリスマスプレゼントは、こちらのものを準備するつもりでした。


Smith&Wesson M&P M.A.G.I.C.



Smith&Wessonと言えば、言わずと知れた銃器のメーカーですね。



詳しい説明はその道のマニアの方にお願いするとして、私が思いi浮かぶのは、不屈の刑事ドラマ”太陽にほえろ!”で、神田正輝氏演じる”ドック刑事”が愛用していた拳銃、M59ですねぇ。



(当時小学生だったので、流石にモデルガンは買えませんでしたが、エアガンの下半分を銀色に塗って真似てましたよ)



そんな銃で有名なSmith&Wessonですが、ナイフも作っています。

なんとなく、コンバット系のナイフがほしいと思い、ebayをウロウロしていたら、全然毛色の異なるこちらのナイフに一目惚れしてしまいました。

なんだろう、この外観。まるでガンダムみたいですよね。
(拳銃っぽいのか?)

こちらのナイフ、いわいる折りたたみナイフ(ライナーロック式)で、ファストドロウ(素早く出てくる)です。

全体が金属で重く、およそサバイバル向きではないのですが、そのフォルムに惹かれてついポチってしまいました。








所謂刃物としては、そう大したものではないと思いますが、せっかくなので、アウトドアでも使用してみようと思います。

(一応、2017年最高のギヤ・・・という事で(^^))

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