パン購入ついでにキャンプ 無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場 2021/11/6・7

あんまあぱぱ

2021年11月13日 11:21

今年もあっという間に年末近くになってしまいました。

色々と多忙ではありますが、なんとか昨年に続き、今年も秋の嬬恋に行くことができました。

昨年は、リンゴの買付をミッション(交換条件)として行きましたが、今年はそれに加えてさらにもう一つ、巷で話題の"牛乳パン"を買うミッションも加わりました。




また、昨年はソロでしたが、流石に子供も出掛けられないストレスMAXですので、下の娘とのデュオとなりました。



<11/6>

今回の行程は以下。

自宅を出て、パン屋と雷電くるみの里にたち寄り、できる限り早い時間にキャンプ場にチェックインを果たす。


ちなみに、目指すパン屋さんは、こちら

ベーカリーカフェ ココラデ 御代田店



パン屋さんの開店が8時、雷電くるみの里も8時。

位置的には、パン屋→雷電→湯の丸経由でキャンプ場になります。



また、牛乳パンは早々に売切れるようなので、開店と同時にゲットを目論みます。

ということで、開店前の7時半にパン屋到着を目指し、途中朝飯休憩を加味して自宅を4時半に出発。



緊急事態宣言明けということで、道中渋滞も予測されましたが、時間が早かったお蔭かさしたる渋滞もなく、6時半頃横川SAに到着。
朝ごはんを済ませます。

サービスエリアからパン屋さんまでは30分ほどなので、7時前に出発。

碓氷軽井沢ICで高速を降り、予定通り7時半にパン屋さんに到着。




寒いので車内で待とうかと思いましたが、すでにお店の前には10組程度の列があり、我々も並んで待つことに。




待つこと30分、8時になり開店とともに、店内に誘導されます。

入店は人数制限を設けておりましたが、無事一組目に滑り込めました。

店内には、お目当ての牛乳パンのみならずたくさんの種類のパンがあり、どれも美味しそうです。
お土産用の牛乳パンと、キャンプ場で食べるパンをいくつか購入しました。


続いて、雷電くるみの里に向かいます。

移動時間20分程で雷電に到着。

りんごやらくるみなど、お土産を中心に購入しました。

この時点で9時前くらい。

あとは一気にキャンプ場を目指します。



湯の丸経由の道も空いており、途中工事区間もありましたが、大きなロスはなく。

また、導入はまさに紅葉のトンネルといった風情で、助手席の娘にたくさん写真を撮ってもらいました。







そんなドライブを楽しみつつ、9時半すぎにキャンプ場に到着。

アーリーインをお願いし、サイトへ。



サイトは今年もEの段。

上の段のほうが眺望も良いですが、人気な分密度も高い&サニタリー棟から遠いということで、いつもだいたいこの辺りになってしまいます。





久方ぶりの設営なので、テントの前と後ろに一瞬戸惑いつつ、1時間半程度で設営完了。





幕はモーニング・グローリー、途中風も出てきたので、風よけに陣幕Miniも張ります。







今回は二人なので、ソロよりは時間がかかりますね。



落ち着いたところで、乾杯&朝購入したパンをお昼としていただくことに。

パンは、牛乳パンの他にも、カレーパン、メロンパン、ハムカツサンドを購入し、娘と半分にして食べます。














最近は美味しいパン屋も多いですから、目の玉が飛び出るほど美味しい!というほどではありませんでしたが、どれも無難に美味しかったです。

では、いよいよ牛乳パンを実食します。
(お土産用とは別にもう1個買いました)




まず、梱包状態がパツパツなので、袋の入り口から引きずりだすというのは難しく、袋を縦に切らないと出てこないです。

(パンの厚みも、OPNEL#9では、刃の長さが足りません(汗))


ご覧のように、パンとクリームがほぼ1:1:1という比率で、私は頑張って積み重なった状態で食べましたが、どうやら半分に開いて、片方づつ食べるのが正解なようです。



クリーム自体は見た目より軽い感じで、食べられる人なら一人で1個食べられちゃうかもしれません。
(我々は、2日に分けて二人で1個を消費しました(汗))




お腹もいっぱいになったので、場内&バラギ湖周辺を散策に。









当日は多少風があり、逆さ四阿山は拝めませんでしたが、適度に紅葉した美しい山並みを堪能します。



一通り散策をすませんたら、あとは自由に過ごします。



寒くなる前に焚き火を堪能。




雷電で購入した、福耳とうがらしを焼いてそのまま食べます。





中辛と書いてはありましたが、焼きピーマン感覚で食べると、ちょっと辛味が強いかも?

まぁ娘も辛い辛いと言いながら食べていたので、大人なら問題ないでしょう。




その後も日光浴&焚き火を堪能していましたが、あっという間に夕暮れに。




日の入りとともに気温がぐっと下がってきましたので、幕内に引きこもります。

その頃には、Eサイトもクロージングとは思えない入で、かつ一式レンタル&暖は焚き火のみ!という漢な方たちも多かったですね。
若いって素晴らしい。


幕内は、アルパカで屋外プラス10℃は保てており、十分快適。

夕飯は、歩林バーナー&Macpanで、肉を焼いたり、ストーブで缶入りのボルシチを温めたりと、相変わらずの手抜きメニュー。




消灯時間まで、お互い読書をしたり、近況を聞いたりと、普段慌ただしい中でなかなか会話もないので、良い機会となりました。



<11/7>

娘が5時頃トイレにということで起き出し、続けて外に呼び出されます。

昨晩は曇っていて見えなかった星空が、空一面に広がっっていました。

星空を撮るカメラを持っていないので写真はありませんが、久々に見る満天の星空を、しばし堪能しました。


その後日が昇ってきましたが、気温はマイナス3℃台。




水回りには氷も張っていました。










その朝焼けを待ちつつ、帰りの渋滞を考えると多少早めに動きたくもあり、6時位から朝食と片付けを始めることに。

朝食は、昨日のパン屋さんで購入した塩パンと、ソーセージを焼いて、コーヒーを淹れます。




しかしながら、つくづく一人分のコーヒを入れるというのは難しく、なんだか物足りないものですね。
(来年こそは、是非)


幕も多少結露がありましたが、太陽の上昇とともに乾いてくれ、10時には撤収完了。

キャンプ場をあとに、行きと同じ湯の丸経由で、我家の定番”あぐりの湯こもろ”に立ち寄り。

こちらでこわばった体をほぐし、昼食をいただき、お土産を追加して、あとはノンストップで家路に。



※地場野菜炒め定食、最高です。


帰りも渋滞はなく、15時過ぎには自宅に到着しました。



今回は久々の出撃&気温に慣れていないのが心配でしたが、天候も私にしては珍しく安定しており、快適に過ごすことができました。

ただ、せっかく嬬恋まで足を運んで、昨年今年と1泊しかできなかったので、来年こそは是非連泊したいものです。



※牛乳パン、1日半経って自宅でお土産として食べてもらいましたが、味の劣化はさほど感じなかったです。
 (潰れないように持ち帰るのは、なかなか至難の業でしたが)


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