予想外の好天に感謝! 無印良品津南キャンプ場 2017/08/19〜21 Part1

あんまあぱぱ

2017年08月24日 00:30

雨の多かったお盆休みも終わってしまいましたね。

今年は出張時の振休をつけて、少し長めの休みとしました。
基本的に遠距離の帰省はないので、自宅でのんびり過ごしましたが、もちろんキャンプへも行きます。

世間一般のピークとずらす形で、8/19~2泊で、無印良品津南キャンプ場へ出撃してきました。




本来、昨年同様7月の3連休に行く予定にしていたのですが、出張の日程変更に伴い断念。
2連チャンで行くつもりで8月にも予約を入れていたのが、功を奏した形になりました。



<8/19>

お盆明けとは言え通常の土日と考えると、ある程度の渋滞はあるはずという事で、自宅を6時に出発。
関越道は、我が家からは環八を延々と行くルートが最短なので、高速に乗るまでにどうしても1時間近く掛かってしまいます。
(なぜ首都高に繋がっていないのか・・・ロッキード総理のせいか?)
それでも、西武線を潜るトンネルがあるだけ、学生時代のスキーブームの頃に比べれば遥かにマシなわけですが。

鶴ヶ島のあたりでお約束の渋滞はありましたが、関越道を降りる塩沢石打ICに、8時半頃到着。
道中沼田あたりは晴れ間も広がっていましたが、関越トンネルを抜けると・・・、雪国ならぬ、雨の国になっていました('A`)。

IC出口に、小さいながらもPAがあり、そちらで休憩&朝ごはんを頂きます。

下の娘が朝からラーメンが食べたいというので、ラーメン&塩むすびセットを選択シェアします。
さすが米どころだけあって、塩むすびがとても美味しかったです。
(写真なし・・・)

また、ちょっとしたおみやげコーナーもあり、せっかくなのでこちらのおちょこを購入。





さらに、今回の旅行で妻が一番(!?)楽しみにしていたという、こちらのアイスを購入。
(妻は、無類のルマンド好き)




ルマンドアイス(新潟限定)→ではなくて、新潟、富山、石川、福井、長野、山梨、宮崎、鹿児島、沖縄にて販売中だそうです。失礼しました(^_^;)
・・・ブルボンは新潟が本社なんですね。




バニラモナカアイスの中に、お菓子のルマンドが挟まっていると言うものですが、これはかなり美味しかったです。
(帰りにも購入決定)







小さいながらも充実したPAでの休憩を終えて、9時頃土砂降りの中出発します。


塩沢石打から、国道353を通り津南町へ。
そのままキャンプ場へとも思いましたが、天気が未だ不安定な状況であったので、天候回復を願い少々寄り道。


寄り道した先は、こちら。


津南ひまわり広場




畑一面に植えられたひまわりが、なかなかのものでした。
(駐車料金(協力費):300円のみ)

8/20でクローズということでしたので、ギリギリ間に合いました。

Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA




ひまわり園は、以前キャンピカ明野に行った際にも見学したことがありますが、規模としてはこちらのほうが大きいと感じました。
(明野のひまわり園は、我々が行った際は台風一過でほとんど倒れてしまっていたという残念な状況だったと言うのもありましたが)

幾つか畑が別れていて、閉園間際のタイミングでは、メインとなっている畑はほぼ終わりでしたが、第3畑がちょうど見頃という状況でした。




ひまわりの迷路もありましたので、入ってみます。




Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA




ただ、結構虻が多くて、子どもたちがギャーギャー言って引き返す羽目に・・・('A`)。
(年々虫を嫌がるようにいなっているのは、成長の証とは言え寂しいものです・・・)

こちらのひまわり、花も葉っぱも大きくて立派でした。




我が家でも毎年ひまわりを植えているのですが、年々小さくなっているようなきがするので、こちらで募金の上、種を頂いてきました。
来年この種を植えて、津南並みのひまわりが咲いてくれると良いのですが。

ひまわり広場をあとにし、途中道の駅で野菜を仕入れ、いざキャンプ場へ。



到着は11時過ぎで、サイトも空いていたので、アーリーをお願いしてサイトへ。
(大人2名、子供2名で、1600円位。通常チェックインは13時からです。)


サイトは、昨年同様C33。





こちらサニタリー棟ど真ん前なので、それなりに人目は気になるとことですが、真横という訳ではないので、個人的には許容範囲内。

むしろ、こちらのキャンプ場は広さに対しサニタリー等が相対的に少なく感じられるため、サイトによっては夜に子どもたちだけでトイレに行かせるのははばかられます。
(子供の独り歩きは禁止ですと、キャンプ場の案内にも記載されているくらいです)
その点、サニタリー棟近傍であれば、姉妹だけでもトイレに行かせられるので安心です。



サイトに到着したら、早速設営にかかります。

子どもたちが13時からちまきの体験なので、それまであらかた片付けたい所。
午前中の雨で、芝は濡れていますが、待たずに設営してしまいます。


今回のキャンプ、天気予報はお盆の頃よりは若干マシとは言え、基本曇りで、雨がいつ降ってもおかしくない状況。

とは言え晴れると暑く、日陰の確保は必須ということで、濡れるのを覚悟で焚き火タープを張ります。
(昨年は濡れるのを回避してシャドウキャスターにして、ブーイングでしたので・・・)


降雨時テントからタープへの移動で濡れないよう、焚き火タープにReisaを突っ込む形で設営しました。
(虫の侵入を考えると、こちらは締め切ってサイドからの出入りがベストなのですが、タープとの接合が難しく・・・)




あらかた設営が終わったところで、子どもたちを送り出し、一休みします。



うーん、ビール(発泡酒)が旨いです。




今回、暑さ対策として、こちらの缶カバーを導入しました。

RTIC CAN


皆さんがよくサーモスのやつを使っているのを見ていて、良いなぁとは思っていたのですが、買うまでには至っていなかったので。

実際に使用した感じは、確かに保冷効果はあるのだと思いますが、夏場は350mlなどは結構一気に飲んでしまうので、あまり恩恵には預かれなかったかも・・・?
あと、結構重たいので、まだピールが残っているつもりで飲んでいると、いきなり空だったりして、ちょっとがっかりする場面もあったり('A`)。

キャンプのMustアイテムとなり得るかは、微妙な所でしょうか・・・?。



無印の体験教室ですが、嬬恋に比べ、津南は料理系のものがかなり少なく、今年は娘に夕飯を作ってもらう事ができませんでした。

お盆時はピークなのでそれなりに充実しているようですが、そこを外すとほとんど選ぶ余地がない状態でした。

講師の方が、地元のボランティア(?)なので、なかなか運営も難しいのかもしれません。
(ちなみに、今回のちまきづくりは、うちの娘達二人だけだったようです)


ちまきを待っている間、途中道の駅で購入した、笹団子をいただきます。




これも、我が家の定番ですね。


しばらくのんびりしていると、なんと雨が降ってきました(予報どおりと言えばそれまでですが)。

それも結構な土砂降り。



雷雨ではありませんでしたが、それなりの土砂降りで、タープの設営がイマイチで雨が溜まってしまったのを直したりと、ちょっとバタバタしました。




時間になったので、娘達を迎えに管理棟へ向かいます。
(雨も小降りになり一安心です)

私のサイトからですと、管理棟までは、所要5分といったところでしょうか。



※管理棟です


娘達を引き取って、薪などを買おうかと管理棟へ立ち寄ったところ、KEENのシューズが40%→値下げ50%OFF!というのが目に入ってしまいました。

嬬恋も津南も、なぜが必ず管理棟にKEENのシューズが売っているのですが、たまたま普段履きに良さそうな靴を見つけたので、思わず購入。
さらに翌日、妻もブーツを購入するという展開に(゚∀゚)。




まぁ、お買い得だったから良しとしましょう。
(キャンプに来て靴を買ったのは、昨年の12月有野実苑に行く途中に酒々井のアウトレットで娘のブーツを買ったのに続き2回目ですね・・・)



肝心のちまきですが、私てっきり味の付いた混ぜご飯(中華風?)のちまきを想像していたのですが、今回作ったのは、白米(もち米)のちまきでした。




これはこれで、きな粉を付けて食べたり、夕飯の際白米代わりに食べたりと、美味しくいただきました。




(結局今回のキャンプも、米は炊かず仕舞いでした(^_^;))





夕方までは日差しもありましたが、時折吹く風が心地よく過ごしやすかったです。


日も暮れるに連れ気温も下がり、フリース1枚羽織るとちょうどいい程度。
女子はもっと寒いようで、結構着込んでましたね。
(気温は20度程度でしたが)






焚き火も心地よい気温です。





6月の森まきでdaiariさんにもらった火吹き竹もようやくデビュー。




ナタのグリップに革を巻いて、カバーを作ったものも合わせてデビューです。



このナタはキャンプを始めた頃から使っているので、かれこれ5年位になりますが、持ち手が割れたのを針金とビニールテープで補修したまま何年も使っていたのを、ようやく化粧直しした次第。
余り物の革で作ったので、カバーは今ひとつアウトドア感に欠ける感じです。
もう少し良い革が見つかったら、作り直そうかと。



夕飯のメニューは、ちまきとスキレットで焼いたステーキ(相変わらず)、直売で買ったとうもろこし、枝豆などなど(写真なしです)。

昼間からダラダラ飲み食いしていたので、皆あまり食欲なし。
まぁ、これもキャンプならではということで。



おやすみ前に、お約束の花火。




今年も、浅草橋で大量に仕入れたものを、子どもたち自身がセレクトして持参しました。



子どもたちが寝たら、大人の時間。

行きのPAで購入したおちょこで、日本酒をいただきます。




キャンプに来る前に長野のおみやげで頂いたスパークリング日本酒を持参しました。
(翌日の野沢温泉で、ご当地物?として売られていたのには笑えましたが)




日本酒というよりは、カクテルのような感じでしたね。
(アルコール度も5%程度)
おちょこと言うより、グラスが似合うお酒でしたね。



朝も早かったので、10時前には床に入ります。
寝袋はいつものnanga380でしたが、少々暑かったですね。

とりあえず雨が降ろうとも、明日は撤収しなくて良いので、その安心感からぐっすり眠れました。



2日目に続く

関連記事