2016/3/19~21 有野実苑

あんまあぱぱ

2016年04月19日 22:38

こんばんは。
やっと2016年の記事となりました。

と言っても、もう一月も前の話で恐縮です。

今年の開幕は、3/19~21の連休を利用して、例年通り有野実苑さん(6回目)にお邪魔しました。

チェックインの際、今までの利用回数を記載する欄があるのですが、1回さばを読んで、7回目以上に丸をしてしまいました。
ちゃんと数えると、6回目でしたね。申し訳有りません。
(決して故意ではありません)

当日は朝から大雨。
自宅(神奈川東部)も雨模様でしたが、雨雲レーダーを見る限り、午後には大雨のピークも過ぎるだろうと言う予測の元、9時に自宅を出発。

土砂降りの首都高、東関道を抜け、酒々井のPAに着いたのが10時過ぎ。
その時点では、まだ雨はひどい状態でしたので、計画通り酒々井のアウトレットに立ち寄り時間調整。

アウトレットでは、お約束のChamsに立ち寄り、50%OFFにて型落ちのフリース(自分用)を購入。
結局今回の有野実苑滞在期間中、肌寒い時も有り、こちらで購入したフリースが、結構役に立ちました。
雨に感謝ですね。
(というか、衣類現地調達とは準備悪すぎですね)

12時を過ぎても、まだ雨脚が強かったので、アウトレットのフードコートで昼食。
結局、13時過ぎまでアウトレットにおりました。


雨も小ぶりとなってきたので、そろそろ目的地へ向かおうかと言うことで、途中買出しのため、スーパー”セイミヤ 榎戸店”に立ち寄り、食材を購入。

こちらのセイミヤ、なぜか我が家でも御用達の、コストコディナーロールや、キッチンペーパーが、若干のプレミアが付いた状態で売られていました。
系列?ってことは無いと思うのですが、こういう商売もあるんですね。


有野実苑到着は、14時過ぎ。
サイトは、毎度お約束のCサイトです。






(HPより拝借)

我が家がなぜCサイトに拘るかと言うと、クラフト教室やお風呂を管理されている、通称”なーさん”の居られる場所まで、程近いからです。
(そういう点では、AでもBでも同じと言えば同じですが)
サイト自体はDサイトのほうが広いようですが、なーさんのところまで来るのに、車道を渡らなければならず、子供たちだけで向かわせるのに、ちょっと不安があ

るので、基本Cサイトでお願いしています。
(予約時に確約をいただけるわけでは有りませんが、たいがい融通いただける模様)
聞いた話ですと、昔の有野実苑は、ABCサイト側しかなく、クラフト教室のところが管理棟だったそうです。

地面は砂利で水はけもよく、あれだけ雨が降った割には水溜り等はまったく無く、設営に問題は有りませんでした。

それでも多少降ったり止んだりという状況の中、少々濡れながら、1時間程度で設営。
あわてて設営したので、ちょっとヨレヨレです(と言い訳しておきます)。

今回もリビングはお座敷スタイルを選択。
グランドシート代わりのブルーシートに、Reisaのフットプリント。その上に、コールマンのフォールディングマット、
一番上にコールマンのレジャーシートという順番です。

有野実苑は地面が砂利なので、フォールディングマットを敷かないと、膝を付いた時や、正座などした際、ちょっと痛いです。


寝室側は、コールマングランドシートの上にReisaのインナー、その上(内部)にホカペ(1.5疊)、
その上にキャンパーインフレーターマット。こちらで家族3人分。
私はホカペは不要なので、インナーの上にコット。念のためZ Light sol、と言う形としました。

寝床の形態は毎回色々悩むのですが、やはりローコットが下のスペースも使えるので、機能的かと思います。

ちなみに、コットは”アルパインデザイン”の激安コットを使用しています。


いわゆるWild-1のコットと類似品ですが、Wildの旧Ver同様ポールにショックコードが入っていないので、そのままでは組立・分解が非常に面倒です。
ですので、ショックコードを自分で入れて、バラけないようにしています。

あと、いつも思うのですが、皆さん頭をどちら向きにされていますか?
物の本には、足は入り口側とありますが、我が家は基本、頭を入り口側にしています。

テントの構造にもよりますが、頭が奥だと、テントの壁(傾斜)が目の前で圧迫感があるのと、
ふと外で物音がしたりした際、すぐに覗けなかったり、いまひとつだと思うのですが。
一般的なドーム型ですと、壁の角度は全面ほぼ一定ですし、コールマンのテントなどは両面が開くので、
今言ったような事は理由にならないと言うことですかね。



設営さえしてしまえば、あとは緩やかに時間が過ぎてゆくのを楽しむだけです。


(リラックスのイメージ)

子供たちは、基本”なーさん”エリアに入りびたりで、お友達を見つけては、一緒に遊んでいます。

たまに思い出したように帰ってきては、水分補給や、おやつを食べて、また出て行きます。
それぞれ仲良しのお友達が出来たようで、なによりでした。

普段出来ない、火遊びも堪能。




食事は・・・我が家は食が細いので、基本的にあまり量は作りません。
また、遊びに来てまで家事に追われたくないという妻の強い思いもあり、時間をかけずに用意できるメニュー優先です。

初日夜は鍋、二日目朝は雑炊、昼はつまみ食いで食べたつもり、夜はスキレットでステーキ、最終日朝はホットサンド・・・。

なんとなくワンパターン化しているので、今年はもう少し料理のレパートリーを広げたいですね。



夜は、やはり焚き火。
お約束のマシュマロや、ジャーキーなどを焼いて食べます。
(もちろんお酒も)

あと、子供たちにとっては、花火ですかね。
(有野実苑は、サイトで手持ち花火はOKです)

そんなにたくさんやるわけでは無いですが、毎年夏に問屋に行って大量に購入し、それを1年かけて地味に消費していきます。
自分たちで当日行う量と種類を決めさせるので、惰性で消費すると言うことが無く、むしろ経済的と思います。




有野実苑といえば、やはりクラフトは外せないところ。
ただ、一通りのクラフトは経験しているので、今回到着前娘たちは、”もうクラフトは卒業”と言っていたのですが、
新しいものがあったようなので、妻と上の娘二人でやっていました。


ビー玉をこのように、焚き火で熱し、氷水で冷却することで、微妙な模様が出来ます。





こちらにチェーンを装着して、アクセサリーにするというものでした。




なかなか綺麗ですね。



滞在中には、偶然ブロガーの方にお声かけ頂き、少しお話をさせていただく機会もありました。

私が接待下手なので、せっかくサイトにまでお越しいただいたのに、あまり話が出来ず申し訳ありませんでした。
是非またお会いできることを、心より願っております。



そんな素敵な出会いもあったキャンプも、あっという間に帰る日となってしまいました。

私の撤収のパターンですが、翌朝使わないもの(ランタン等)は、前日寝る前に片つけてしまいます。
寝具等は、どうせ帰ってから干すので、基本干さずに、起床後にたたんでしまいます。

朝食後、洗物をした後で、まずテント内の備品から片付けはじめます。
備品が片付いたら、最後にテントを畳みます。

とは言うものの、なんだかんだで2時間以上は掛かりますね。



チェックアウト時刻11時ジャストに管理等へご挨拶し、キャンプ場を後にします。


まず向かった先は、チェックインの際、山武市の地域振興券のようなもの(二千円分!)を頂いたので、
それが使える直売所”山武緑の風 山武店”を目指します。

うちの妻は、大の直売所好きなので、帰りのクーラーボックス内には、絶対にスペースを確保しておかなければなりません。
(空いたクーラーに、あふれた荷物を入れるというわけには行かないのです)

色々とお野菜を買い、今回キャンプではやらなかった焼き芋を買って食べました。




その後、お昼ご飯と言うことで、こちらのお店に立ち寄りました。

たまごや とよまる


こちら、実は有野実苑に、卵やプリンを売りに来られていたお店です。
(当日もプリンを食べましたが、なかなか濃厚なお味でした)

今回はプリンではなく、こちらの卵かけご飯を頂きます。


これでお値段、¥250円!




質素と言えば質素ですが、十分満足できるものでした。



ということで、2016年の開幕を無事迎えることが出来ました。
今年も、月一位のペースで楽しんで行きたいと思います。

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